誰もが持っているすごい力 「直感」をフル活用する生き方とは(2) (1/3ページ)
論理的な話術や根拠のある考えが重視される一方で、なんとなく感じた印象や違和感のような「直感」は軽んじられがち。
でも、どんな人も「虫の知らせ」で予定していた計画をやめたり、ふとした予感が的中したりという経験を持っているはずだ。誰もが使っているのに、意思決定の主役になれないのが「直感」である。
この直感に敏感でいる生き方を提唱するのが『直感があなたを一番早く幸せにする』(三笠書房刊)だ。今回は著者の羽山璃香さんにインタビュー。直感を大切にする生き方や、論理的思考とのバランスについてお話をうかがった。その後編をお届けする。
■直感は誰にでも備わっていて、みんな使っている――論理は論理で大切なものですし、羽山さんも理屈立てて考えることはあるかと思います。頭の中で考えることと直感をどう両立させていますか?
羽山:私は受け取った直感を「否定」しないようにしています。否定はしないのですが、受け取ったものを行動に移すとなった時には、やはり社会生活との兼ね合いは出てくるので、そこでは頭で考えていますね。受け取った直感を何も考えずに行動に移すということはないです。何か行動をするには計画が必要ですし、誰かに迷惑がかからないようにしないといけないので。
――「やるかやらないか」は直感で決めて、「どうやるか」で頭を使う、ということですか。
羽山:そうです。やるかやらないかは直感で、あとは結構ゆっくり考えていると思います。
――直感は大切にしたいところですが、直感に従って行動するとなると、怖さを感じてしまう人もいるかと思います。そういう人にアドバイスをいただきたいです。
羽山:私が考えている直感は、自分の経験値を超えた存在からのエネルギーであり、メッセージであり、アドバイスです。