『ZIP!』水卜麻美アナの“過労”に心配の声「ブラック企業だ」

まいじつ

『ZIP!』水卜麻美アナの“過労”に心配の声「ブラック企業だ」

その人気から「独立秒読み」ともささやかれる日本テレビ・水卜麻美アナウンサーに、ネット上で体調を気遣う声が噴出している。

水卜アナは8月21日から22日にかけて放送された『24時間テレビ44「想い~世界は、きっと変わる。」』に同局のアナウンサーとして出演。休憩を挟みつつとはいえ長時間の仕事をこなすと、放送終了のわずか9時間後には、MCを務める『ZIP!』にも通常通り出演する。

「ZIP!」の冒頭、水卜アナは「『想い~世界は、きっと変わる。』をテーマに、24時間テレビを放送させていただきました。私に変えられる世界はあるのかな、とかやっぱり思ってしまうんですけれども、24時間テレビを通して、きっとまずは半径1メートルの世界でも良くて、それがたくさん広がっていって大きくなればいいな、そういうことでもいいのかな、と思いました。まずは協力してくださった皆さん、ありがとうございました」など、大役を終えての心境をコメント。

その後、月曜パーソナリティの風間俊介から「今見ている人たちが、『すごい思い伝わるな~』というのと同時に、水卜さんの体調も心配していると思うんです」と気遣われたが、これにも「この通り、ビックリするくらい元気です」と両手でガッツポーズをキメ、万全をアピールしている。

日本テレビ放送網に「ブラック企業」との批判が

本人はいたって元気な様子だったが、視聴者はそれでも過労が心配になった模様。ネット上には

《頑張りすぎ。どんだけブラック企業や》
《水卜ちゃんは局アナ(会社員)であってフリー(請負)じゃないんだから、この労働時間はコンプライアンス的にどうなの?ってならないのかな?》
《こういうのを賞賛するの止めろ》
《24時間ずーっとゲストやら感染対策やらに気を張って過ごしただろうに、そのまま仕事させるのどうなの》
《あくまでも日本テレビの社員。社員の労務管理ができなかったら、今のご時世問題になってもおかしくありません》

など、日テレへの批判や水卜アナを気遣う声が噴出した。

「日本は文句一つ言わず長時間労働をこなす勤勉さと真面目さ、奉仕精神により、焼け野原から世界2位の経済大国までのし上がった国。しかし、残業代だの有給だの、ホワイト労働だのワークライフバランスだの、そういう言葉がはびこってから経済は停滞し、『失われた30年』と言われるようになってしまいました。今では3位に転落し〝衰退国〟とまで言われる始末ですよ。結局、この国に必要なのは働き方改革などではなく、『企業戦士』『24時間戦えますか』と言われた古き良き昭和の労働環境なのです」(WEB書房経営者)

2019年には、駅伝形式といえどランナーとして42.195kmを走っている水卜アナ。さすがにこの時よりは楽だったと思いたいが…。

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