『TOKYO MER』神展開ならず? 主人公の蘇生成功も「死んだほうが…」 (1/2ページ)

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

8月22日、俳優・鈴木亮平の主演ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の第8話が放送された。神展開を〝回避〟してしまったことで、視聴者から落胆の声があがっている。

事故・災害・事件の現場へ駆けつけ、患者を救命するために発足した救命救急チーム〝TOKYO MER〟のメンバーは7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師のホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)、そして厚生労働省の官僚であり、医師の音羽尚(賀来賢人)。命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく…。

第8話では、とある病院が大雨と土砂崩れの影響で停電し、全ての医療機器が停止。多くの患者が死に直面するパニックとなる。出動した喜多見らMERメンバーだが、喜多見の〝空白の1年〟の秘密を知ってしまった音羽は激しく反発。喜多見が本当のことを言わなければ、「そんな人に命を預けることはできない、命令には従わない」と宣言し、MERメンバーの信頼関係が崩れかけてしまう。

そんな中、患者を救うため単独で屋外の発電機復旧に向かった喜多見。土砂崩れの危険性がある中で、見事に発電機を復旧させた。しかしその直後、喜多見はぬかるんだ地面に足を取られて転倒。その際に剥き出しとなったコードに触れて感電してしまった。

蘇生失敗の方が名ドラマになった?

MERメンバーは喜多見を助けに向かうが、到着した時には心停止の状態。音羽は必死で心臓マッサージをするが、喜多見はなかなか蘇生しない。やがて司令室からは「その場所は危険だ。蘇生処置を中止、すぐに退避しろ」と命じられる。MERのメンバーは諦めてしまうのだが、音羽だけは指令を無視して蘇生処置を続行。「勝手に引っ張り込んで散々無茶してこれで終わりかよ。ふざけんなよ。戻ってこいよ!」と声をかけると、喜多見がついに息を吹き返し、一命をとりとめるのだった。

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