MVP争いに異変!大谷翔平に立ちはだかるライバルの「挫折物語」 (1/2ページ)
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ライバル争いの決め手は心証、それとも数字か…。
敵地で迎えたオリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場した大谷翔平選手がヒットを放ち、OPSでウラジミール・ゲレーロ・ジュニアを逆転したとの一報か飛び込んできた。今さらだが、ゲレーロとは、本塁打、打点、そして、ア・リーグMVPを争うライバル同士。大谷がOPSで1.001、ゲレーロが1.000というハイレベルな争いが続いており、
「近年のMVP争いは本塁打、打点、打率の打撃3部門よりも、OPS(出塁率+長打率)などの指標が重要視されます」(米国人ライター)
との傾向から“大谷有利”と思われたが、それだけではないようだ。
二刀流・大谷の驚異的な活躍を素直に称賛するのと同じくらい、ゲレーロ・ジュニアの「復活の物語」も強く語られるようになった。
「彼にとって、今季はプロ野球選手としての人生がかかっていたと言っても決して大袈裟ではありませんでした」(同前)
ゲレーロ・ジュニアの父親はMVP1回、シルバースラッガー賞に8回も選ばれた一流のメジャーリーガーだ。叔父、従兄も元メジャーリーガーという野球一家に育ち、自身も順風満帆な野球生活を送ってきた。
ところが、である。