松坂桃李が上映中の主演映画よりも熱く語ったあのマンガへの“激愛”とは?

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松坂桃李が上映中の主演映画よりも熱く語ったあのマンガへの“激愛”とは?

 俳優の松坂桃李が8月23日深夜1時から放送されたラジオ番組「松坂桃李のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演した。月曜日担当の菅田将暉の休演で、代わっての出演だ。

 冒頭の自己紹介では、19年に日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、20年に最優秀主演男優賞を受賞していながら、「まだローンが組めないですね。アカデミーでもこの仕事はローンが組めないのかな。頑張るしかない」と、自虐ギャグで嘆いて、スタッフを笑わせた。

 そんな松坂のテンションが一気に上がったのは、放送から20分が過ぎたあたりのこと。

「思い出した!今日一番言いたかったかもしれない。みなさん、来年の秋、スラムダンクが映画化します。最初、映画化するって聞いた時、えっ、実写化かと思ったんです。正直、ボクがこの仕事やっているから、あんまりこういうのを言うのはどうかと思うんですけど、スラムダンクの実写化は一番やめてほしいと思った(笑)。やめてほしいというか無理だろうと、絶対にできんでしょって。ゴリ誰やんの?桜木誰にすんの?」

 そこから、実写化ではなく、アニメの映画化にホッと胸を下ろしながら、饒舌に人気漫画「スラムダンク」について語るのだった。

「タイミング的に主演映画『孤狼の血 LEVEL2』(東映)が上映したばかりで、宣伝部のスタッフもスタジオに来ていたので『孤狼──』の話が中心になると思ったのですが、虎狼の尺が6分強に対し、スラムダンクの尺は8分強とそっちのほうが長かったんです。それだけ松坂にとってスラムダンク愛が強かったのが印象的でした」(芸能ライター)

 リスナーからのリアクションメールにも、「アニメ映画スラムダンクに菅田将暉が何かしら関係してきたら、さすがに裏アカで袋叩きにしますよね?」などという内容が寄せられたが、松坂は笑いながら、「まぁそうっすね。(中略)流川の声? それは僕が(裏アカを)するまでもないでしょうね」と、人気キャラの流川楓の声は菅田には任せられないと、熱烈ファンのこだわりを見せたのだ。

「ツイッター上でも『映画よりもスラムダンクの話ばかりする』とツッコまれまくっていました。『孤狼──』は平日でも客席が埋まるほどの盛況ぶりですが、松坂ワールド全開のラジオ内容が好評だったこともあり、宣伝の尺が短くても、まだ映画を観ていないリスナーが足を運ぶのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 結果オーライとなれば、問題ないか。

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