『富士急ハイランド』のジェットコースターアトラクション『ド・ドドンパ』の利用者が怪我をする事故が相次いだ問題で、「富士急ハイランド」は1人が骨折の申し出を取り下げたと発表した。

「富士急ハイランド」では8月21日に相談窓口を設置。22日までに骨折や体の負傷を訴える申し出が9件寄せられたが、事実関係を確認しようとしたところ、このうちの骨折の申し出1件が取り下げられたといい、取り下げの理由については発表されていない。

ネット上では、今さら訴えを取り下げたことに対し、当該人物を探す動きが加速。テレビの取材で「ひたすら衝撃が首のところに、ガーンってなる感じがすごくて」とコメントしていた21歳の女性じゃないかとウワサになっている。

「女性は先月3日に同アトラクションに乗車してから首の痛みが治まらないため、病院でCT検査をしたところ、第2頸椎が骨折していたことが分かったと答えています。骨折が分かった23日から仕事を休んでいて、『富士急ハイランド』に連絡したところ、診断書や当日の写真などを送るよう求められたといいます。しかし、ネット民によって発掘された本人のツイッターを見ると、発覚するまでの20日間、いたって普通に生活しており、さらにはインスタグラムの投稿からカヤックで遊んでいたことが発覚しています」（ネットニュースサイト編集者）

今回の発表に対し、ネット上では

《コルセットしたところをカメラ目線で載せてるけど、この方はアイドルか何か？　なんだか違和感を感じてしまった》
《そもそも20日も経ってから検査してるけど、その間おかしいと思わなかったのかな？》
《ネットで大騒ぎになって、焦って訴えを取り下げたんだろうね。悪質すぎる》
《ドドンパのニュース出るまで普通に首曲げた自撮りばっかじゃん。当日も首曲げてるし、つい先週も首曲げてるし。富士急への当たり屋？》

などと、大ブーイングが起きている。

現在、女性のツイッターは大荒れ状態で、厳しいコメントが怒濤の如く押し寄せている。富士急ハイランドでは、取り下げの理由について「個別の事案であり公表しない」としているが、もし当該人物がその女性だったとしたら、世間に対してきちんと事実関係を説明すべかもしれない。