実はそれ嫌なんだけど……彼氏の気持ちを遠ざける無意識にやりがちな言動とは?

アサジョ

実はそれ嫌なんだけど……彼氏の気持ちを遠ざける無意識にやりがちな言動とは?

 気になる癖や仕草は、たとえ恋人であってもなかなか注意しにくいもの。とくに本人が気付いていなく、むしろよかれと思ってしていることであればなおさら「実はそれ嫌なんだけど……」とは伝えづらいですよね。そんな、彼を遠ざける原因にもなり得る言動を紹介します。

■スマホを片時も離さない

「彼女が常にスマホを触るのを止めない。せっかく夜景のキレイなレストランに来たのに、スマホばかり見ていて……注意しても『このLINE送ってから!』と言われてしまいます」(28歳・男)

 2人でいるにもかかわらず片時もスマホを離さない……。これでは、一緒にいる意味がありませんね。さらに、お風呂やトイレにまでスマホを持ち込む姿は、衛生観念の違いはもちろん、「浮気でもしているんじゃ……」と要らぬ誤解を招いてしまう事態にも。優先すべきは画面の相手ではなく、目の前に一緒にいる人です。マナー的にも彼と一緒にいるときは、2人で過ごす時間を大切にしましょう。

■気を遣い過ぎる

「気遣いのできる優しい子だと思って付き合ったのですが、常に受け身で……本音で接してくれてないのかなと感じてしまいます」(32歳・男)

 彼に嫌われるのが恐くて、何でも「あなたの好きなほうでいいよ!」と譲ってばかりいると、彼も不安に感じてしまいます。わがままばかりの女性はもちろんNGですが、「今日は○○に一緒に行きたいな~」と可愛くおねだりできる彼女の方が、彼もデートのしがいがあるでしょう。

■キレイ好きの度が過ぎる

「やや潔癖症気味の彼女。コーヒーは飲み終わったと同時に漂白剤に漬けられ、部屋の物の位置を少しでも変えるとキレられます。部屋はキレイだけど安らげない」(29歳・男)

 せっかくのお家デートにもかかわらず、彼女から厳しい監視の目。これでは気が休まりませんね。部屋をきれいに保つことは大切ですが、あまりに度が過ぎていると「俺って邪魔者?」と疑問に思ってしまう男性も。

 いちばんよいのは、何でも遠慮せずに前向きに話しあえる仲になることです。とはいえ、付き合い初めやお互いの性格によっては、指摘するのが難しいケースも。自分ではそれほど意識していない言動でも、積み重なると別れの原因になることもあるでしょう。相手の反応をみて、嫌がっていそうな素振りがあれば、できるだけ改善が必要かも知れませんね。

下島ゆみ(かしまゆみ) 恋愛ジャーナリスト。大学在学中から心理学を学ぶ。恋愛や結婚に関するコラムをさまざまな媒体で執筆中。年間200人以上の男女に、恋愛、結婚、離婚に関するインタービューを行っている。

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