衆院選候補者選び「大事な要素は女、女子」発言県議は森喜朗氏の元秘書だった! (1/2ページ)
自民党の杉田水脈衆院議員が性暴力被害をめぐり、「女性はいくらでも嘘をつける」と被害者を愚弄する発言で物議を醸したのは昨年のことだが、またもや自民党議員による女性蔑視ともとれる問題発言が波紋を広げている。
事の起こりは8月25日。この日、金沢市内にある自民党石川県連では、次期衆院選の候補者選びについての幹部会が開かれ、現職の馳浩氏、下沢佳充石川県議ら5名が出席。会合の後、報道陣の囲み取材に応じた下沢県議が、記者から「次期衆院選の候補者を選ぶうえで重要なことは?」と質問され、「私見を交えて言うと」として「若い細いかっこいいが有利だ」と語ると、目の前にいた男性記者に「君が一番やな」と発言。続けて「もう一つ大事な要素があった。女、女子」と語ると、女性記者2人を指し「該当者2人」と発言したというのだ。
地元記者が語る。
「下沢県議は衆院選石川1区の候補者選考委員会委員長を務めており、石川1区をめぐっては、選考委員会が岡田直樹参議院議員にくら替え出馬を要請したものの、岡田氏が辞退したことで候補者選びが難航。結果、8月30日から9月3日までの5日間で、自薦・他薦を問わず公募で決めることになったんですが、いくらなんでも『女、女子』はまずい。現場にはテレビや新聞の記者がいて皆一瞬唖然としましたが、しばらくすると『やっぱり、あの人の元秘書だからねぇ』という声が漏れ、失笑がこぼれていました」
下沢氏は石川県金沢市出身で、地元の小中高校を卒業後、早稲田大学商学部に入学。