台湾の大学生・大学院生を対象とした「オンライン東北訪問団」を実施(対日理解促進交流プログラム「JENESYS2020/2021」) (4/5ページ)
それぞれの経緯や、震災復興に対する思いを聞き、参加者は女川町の復興への取組みに共感している様子でした。また、当時のそのままの状態で保存されている震災遺構をオンライン上で間近に見学し、津波被害の甚大さについても驚きを隠せない様子でした。
最後の質問コーナーでは、「震災遺構を保存することに対して住民の間ではどのような議論が行われたのか」、「オンライン上で見る限りは女川町の復興まちづくりはかなり完成しているように見えるが、今後はどのような計画なのか」、「行政は起業する人や移住してくる人に対してどのようなサポートを行っているのか」と多くの質問があがり、参加者の興味は尽きませんでした。終了後は「実際に女川町に行きたくなった」、「女川町の震災前後の比較がとても印象に残った。東日本大震災や東北についてもっと知っていきたい」という声があり、手を挙げてもらったところ73人が「思っていたよりも復興していた」、75人が「移住体験プログラムを利用してみたい」と答えるなど、新型コロナウイルス感染拡大収束後に、東北地方を訪れたいと多くの学生が思ったようでした。