共感とロジックで合意を生み出す「7つのスキル」とは? (3/3ページ)
ただ相手に働きかけても、それだけで人は動いてくれない。相手が動かない理由となる「壁」を乗り越えなければ、人を動かすのは難しい。
本書で解説されているのは、交渉術であり、コミュニケーション術であり、合意形成術である。相手に動いてもらうなら、納得して気持ちよく動いてもらった方が、成果も大いに出るはずだ。どんな立場にいる人でも、誰かを動かす機会はあるはず。その意味でビジネスパーソンは読んでおきたい一冊といえるだろう。
(新刊JP編集部)