七夕には実は残酷な由来が…。織姫と彦星「七夕伝説」の真のストーリーをさぐる (3/4ページ)

Japaaan

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それ以前から、日本には旧暦の七月に衣服を織る風習があったそうです。これは、翌月のお盆に先駆けて祖先の霊を迎えるために行われるものでした。

作業にあたる女性は、神様に選ばれた巫女さんです。家にこもり「棚織(たなばた)」という機械を使って織物を織ったと言います。

そして、この女性のことや、ご先祖様のために竹で棚を作ってお供え物をする行事を「棚織女(たなばため)」と呼んだといいます。

織姫と彦星の伝説がこれと交わり、「七夕」を「たなばた」と読むようになったのです。

ちなみに、日本では笹や竹は霊の宿る「依代(よりしろ)」であるとされてきました。

願い事を書いた短冊を笹に飾る行事も、こうした謂れに基づくと思われます。

また、織姫と彦星の伝説は、同様のものが韓国やベトナムにも伝わっています。

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