学歴のない殺人犯の数学の能力が開花。刑務所内で超難問を解いてしまう (2/4ページ)

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 ある日、Mathematica Science Publisherの編集者がこの手紙をパートナーのマリア・チェルッティに見せた。なんという幸運か! 彼女の父親はトリノ大学の数学者ウンベルト・チェルッティ教授だった。

 ヘイブンズの手紙を読んだチェルッティ教授は懐疑的だったが、娘のためにひとまず問題を与えて、彼の力を試してみることにした。

 それからほどなくして、教授のもとに驚くほど長い数式が書きつけられた120センチの紙が送られてきた。

 教授がその数式をコンピューターに入力して確かめてみると、ヘイブンズが見事にテストを正しく解いていたことがわかった。 ・獄中で古代の超難問に挑む
 そこでチェルッティ教授は、自身が取り組もうと思っていた大昔の数学の問題に挑戦しないかと、ヘイブンズを誘ったのである。

 その問題とは、古代ギリシャの数学者エウクレイデス(ユークリッド)が頭を悩ませた、「連分数」に関する理論だ。
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