翌朝にひびく…睡眠の質を下げる夜の習慣とは? (2/2ページ)

新刊JP

省エネ電球やテレビ・PC・タブレット・スマホの画面など、身の回りにはブルーライトが至るところにある。1日中、ブルーライトを浴びている習慣は、良質な眠りを妨げる要因の一つとなる。ブルーライトは、眠る時間だと脳に告げるホルモン・メラトニンの働きを抑えて、サーカディアンリズムを狂わせてしまう。簡単にいえば、体が毎日24時間昼間だと勘違いしてしまうのだ。

なので、快適に眠れるように工夫しなければならない。夜間は、減光スイッチ、赤色LED電球、ブルーライトカットのメガネの使用。室内を20℃前後にし、遮光カーテンを使う。夜用の日課をつくり、体が緊張を緩めて夜を迎える時間と認識するようにするなど、良質な睡眠を取るための対策をする必要がある。

ヤバいコンディションを手に入れるためには、まず睡眠を改善すること。良質な睡眠を取るための習慣を身につけることで、日々のパフォーマンスも向上するはずだ。

(T・N/新刊JP編集部)

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