【マーベル★ニュース】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームでピーターはMCUからSPUMCの世界へ / 新たなスパイダーマンがMCU入りか (1/3ページ)
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の27作目として「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2021年12月17日(金曜日)に公開される予定だ。今作で過去のMCUではないソニーの「スパイダーマン」シリーズのキャラクターが登場することが確定している。
ソニーはMCUとは違う独自のソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター(SPUMC)を構築し、シリーズ化を進めている。たとえば「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」や「モービウス」がそのひとつ。
・SPUMCの世界で生きていくことになるマーベルマニアの推測の結論としては、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の副題は「家に帰る道はない」という意味を持つが、その「家」とはMCUの世界のことを意味しているという。主人公のピーター・パーカー(トム・ホランド)はMCUの世界からSPUMCの世界へ飛ばされ、生まれ育ったMCUの世界には戻れず、SPUMCの世界で生きていくことになる。
・MCUが本拠地ではなくなるしかし、トム・ホランド演じるピーターはSPUMCの新たな「スパイダーマン」シリーズや同世界作品に出演し、彼自身が映画作品から消えることはないという。ただ、基本的にMCUが本拠地ではなくなるだけだ。野球選手の移籍と似ているといえる。
・違うマルチバースの世界から別のピーターかさらに驚くべき推測がある。MCUの世界から消えたトム・ホランド演じるピーターだが、また違うマルチバースの世界から別のピーターがやってきて、MCUからスパイダーマンが欠けることはないという。しかし、スパイダーマンというキャラクターはソニー(コロンビア・ピクチャーズ)が握っているもので、その点をどのようにクリアするのかは不明だ。