みんなちがってええやん!バディウォーク関西in大阪2021を開催    ~どんな人もありのまま溶け込んでいる社会へ~ (1/6ページ)

バリュープレス

バディウォーク関西のプレスリリース画像
バディウォーク関西のプレスリリース画像

バディウォーク関西(所在地・兵庫県、代表・上村直美)は、2021年10月30日(土)、大阪市東住吉区の長居公園にて、第4回目となるダウン症啓発チャリティウォークイベント「バディウォーク関西in大阪2021」を、実行委員会を立ち上げて開催します。テーマは「みんなちがってええやん~ひとりひとりが輝ける未来へ~絆」です。

 新型コロナウィルスの感染が広がり続けるなか、様々な行動を制限し、自粛する生活を皆が送っています。そんな状況下で、リアルなイベントを開催できるのか、してよいものか、本当に悩みました。
 私たちが理想とする未来の社会は、多様性の調和した、どんな人もありのままに自然に溶け込んでいる社会で、誰ひとりとして取り残されることなく、安心して暮らしている社会です。そんな未来に一歩でも近づくために、私たちが最初の目標として取り組んでいることは、まずは、ダウン症や障がいのある人々のことを一人でも多くの人に知ってもらい、身近な存在だと感じてもらう、ということです。
 当事者ではない人にとって、障がいのある人のことは、どこか遠い星の出来事のようで、イメージが全くわかないでしょう。一度も出会ったことがなく、話したこともない人のことを、意識できないのは当然のことだと思います。支え合い、共に生きる社会を、という前に、まずは知ってもらわなければ、何も始まりません。
 バディウォークのイベントをあっさりと中止にするのが楽に思えます。しかし、何も行動しないままでは、これまでと変わらない社会が延々と続くだけです。だから、私たちの歩みは止めてはいけない。万全の感染症対策をしたうえで、知ってもらうための努力を続けていこうと決めました。
 今、新型コロナウィルスと闘っている方々の回復を祈りながら、また、医療従事者やエッセンシャルワーカーなど最前線に立ち、人々を守って下さっている皆様に敬意と感謝の気持ちを込めながら、私たちが今、コロナ禍でできることは何かを考えて前へ進んでいきたいと思います。

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