「野球なんかしてもつまんねえぞ」巨人育成選手の暴言騒動に集まった失笑とは (2/2ページ)

Asagei Biz

育成選手は契約金もなく、年俸は一般サラリーマンにも遠く及ばない場合が多い。にも関わらず、毎年ドラフトの時期になると大量解雇されます。保科選手は〝育成の星″候補と言われていますが、それとて現実になるか分かりません。そうしたシビアな現実を少年に冗談交じりに漏らしたのでは、と深読みする意見もありましたね。ですから、ネット上には『これが暴言と言われる世の中がおかしい』『野球がつまらないのは事実では?』『いいことを教えてくれたのに可哀想』といった、皮肉めいた意見が目立ちました。もちろん、批判もありましたが」(週刊誌ライター)

 今回、この騒動が波紋を広げたのはもう1つ理由があるという。

「やはり中田翔選手の問題です。後輩を殴って脳震とうを起こさせておきながら、たった9日間の謹慎だけで巨人へトレード、そして1軍への試合出場、さらには長嶋茂雄さんの激励まで受けている。知名度や実績が違うとはいえ、保科選手はそれに比較して『処分が違いすぎ』『暴言より暴力のほうが罪が軽い球団』という声が出てましたね。さらに紳士球団にあるまじき行為だったと報道されたことで、『紳士球団www』『中田翔がいる反社球団が何言ってるの?』と小馬鹿にするコメントがあふれてました」(前出・週刊誌ライター)

 中田翔選手と保科選手。球団の2人への扱いを比べたら「野球なんかしてもつまんねえぞ」は、とってもリアルに聞こえるかも?

(飯野さつき)

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