食用油、マヨネーズ、小麦粉…"だらだら値上げ”で家計大ピンチ! (2/2ページ)
ましてや外食産業に至っては、コロナ禍で経営がギリギリのところにさらなる負担がのしかかって、もはや既に限界なのにさらに追い詰められるということもあるだろう。
小麦粉も事情は同じ。9月7日、政府が輸入小麦の製粉会社などへの卸値を約10%値上げすることを公表したからだ。
「日本の小麦粉は約90%を輸入で補って成り立っています。なので政府は安定供給のために半年ごとに価格調整を行っています。今回の値上げ幅は09年以来の過去2番目の高さ。農水省の試算によると、家庭への影響は薄力粉で1キロ14.1円、食パン1芹2.3円、外食のうどん1杯1.4円の値上げになるとされています」(前出・ジャーナリスト)
近年は高級食パンが人気だが、小麦粉の値段が上がれば当然パンの値段も上がり、パンの友となるマーガリンやマヨネーズなどの値も上がる。せめてものおうち料理まで金がかさむというのだから、なんとも世知辛い話なのだ。
(猫間滋)
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