新型コロナ「ワクチンなんもしない人」の仰天主張(1)ロックダウンの反動が来た (3/4ページ)
早い段階に接種を終えた人たちの重症化を防ぐべく、3回目を打つ運びとなったのです」
イスラエルで使用されるワクチンはファイザー社製。有効性95%を誇る「mRNAワクチン」だが、医療ガバナンス研究所の上昌広理事長は「抗体数が時間とともに減少して感染リスクが高まった」と指摘してこう続ける。
「再流行した時期には、2回目接種後の感染予防効果は60%まで下がりました。一方で、3回目の接種によって感染予防や重症化を防ぐ効果が立証されています。接種から10日経過した時点で、60歳以上の感染予防効果は、2回目より4倍、重症化を防ぐ効果は5.6倍に跳ね上がりました」
ブースター接種の効果はテキメン。イスラエルの感染者数は9月を境にピークアウトの兆しを見せているが、何度抑え込んでも新種のウイルスがイタチごっこのように出現するのがコロナ禍の常と言えよう。
そうした中、「コロナ慣れ」した国民たちが急増し、ノーマスクにワクチン接種を拒否する人たちが、世界人口の13%にあたる10億人に上るというのだ。医療雑誌編集者が語る。