元欅坂46織田奈那、ムードメーカーとして愛されたアイドル時代。卒業後はインフルエンサーの道へ (3/4ページ)
当時の欅坂46はバラエティで突出したメンバーが少なく、どちらかというと控えめなメンバーが多かったこともあって、バラエティにおけるムードメーカーとして織田はどんどん頭角を現していった。
例えば、同番組における「はじめてのリアクションチェック」という企画で富士急ハイランドの戦慄迷宮を訪れた織田は、恐怖を拭おうとオネエ口調で話し始め、スタジオを爆笑の渦に包み込んだり、「インテリ女王決定戦」では織田が誤って回答ボタンを押した際、「越後製菓!」とウィットに富んだ回答を披露しMCの2人を唸らせたりと、織田はバラエティで大きな爪痕を残してきた。
織田がいなければ番組が回らないと言えるような場面も多く、MCの2人も彼女に対しては絶大な信頼を置いて接しているのが伝わるほどだった。バラエティにおいて潤滑油のような役割を果たしていた織田の存在は非常に大きかったのだと改めて思う。
欅坂46のバラエティ担当として一翼を担った織田だったが、2020年1月にグループからの卒業を発表。同月には絶対的センターの平手友梨奈の脱退と鈴本美愉の卒業が発表されるなど、織田を含めたグループの主要メンバーの卒業が相次ぎ、グループは大きく揺らぐことなった。その後のバラエティにおける雰囲気を見ていても、織田がどれだけ偉大な存在だったのかを実感させられた。
卒業発表後、織田はGROVE株式会社に所属し個人で活動を始め、YouTubeやTikTokなどインフルエンサーとして活動しており、アイドル時代には見られなかったパーソナルな部分も発信している。今回の映画の主演は女優業への1歩とも考えられ、これから役者としての活躍も期待できるだろう。
織田奈那プロフィール
1998年6月4日生まれ、静岡県出身。愛称はオダナナ。2015年8月21日、欅坂46の1期生オーディションに合格。