5年間の愛人生活の末に語る「不倫の沼」 (4/4ページ)

新刊JP

――「ずっと愛人でいい」と思わせることって可能なんでしょうか?

SAKURA:相手次第と、こちらが相手に対する愛情の度合いと相手との関係性でしょうね。たとえば私がジュードの他にも何人かと付き合っていて、ジュードの優先順位が一番じゃなかったとしたら、もしかしたらジュードも私も不倫という関係性をずっと楽しめたのかもしれません。私は私で他の人もいるし、ジュードも家庭があるしということで、「お互いのタイミングがいい時に会えればいいや」と。

あとは、相手(既婚者)への愛情の割り切りができると長続きしやすいのかもしれません。割り切りができず、私の愛情が高まっているだけだと愛情が執着や嫉妬に変わってしまう。執着や嫉妬ってもはや愛情じゃないですからね。

――終始主人公の側が我慢して、ジュードに振り回される恋愛でしたね。

SAKURA:そうですね。一方で、こっちに「愛している」といいつつ、家庭では幸せそうに過ごしているのも見えるんです。それを指摘すると「僕の気持ちなんてわからないくせに」と。そうなると「じゃあ別れてよ」という話になって。その繰り返しでした。

――主人公は最後にジュードにある報復します。話はそこで終わっていますがその後はどうなったのかがすごく気になります。

SAKURA:実はInstagramで続きを公開する予定です。「sayonala_jude」で検索すると読めると思います。

(後編につづく)

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