久本雅美 男性のタイプは「自分の仕事を理解してくれる人が絶対条件」 (2/2ページ)
若い時は刺激が欲しいから、そういう人を求めたり、憧れたりしたけど、もう今はおっとりした、穏やかな、包んでくれるような、そういう大人の感じがいい。
テリー じゃあ、蛭子(能収)さんだね。
久本 嫌だよ(笑)。
テリー いや、穏やかで、おっとりした男は蛭子さんしかないよ。夜も強いし。
久本 いや、もうね、夜はいいの。体力もないし、早く寝たい(笑)。
テリー でも、スケベな男はいいよ。
久本 そう? 面倒くさくない? もうギラギラして、脂っこいのは面倒くさい。普段は穏やかになりたいの。やっぱり年取ると変わるよね。昔は刺激、刺激だったけど、今はもうほんと、ゆっくりご飯食べながら、笑いながら、「いいねぇ」なんて言いながら、落ち着きたい。
テリー まぁ、わからなくはないけど。でも、口説かれるでしょ。
久本 それが口説かれないのよ。だって、もう60歳過ぎてるしさ。
テリー そんなの関係ないよ。だって今日、久しぶりに会ったじゃない。びっくりしたんだよ、俺。「あ、きれいだ」と思ったの、パッと見て。
久本 うれしい。今日は爆睡できるわ(笑)。
テリー これ、太字にしといてね。
久本 アハハハハハ。
テリー 何で出会いがないの? そういう場所に行かない?
久本 全然行かない。
テリー 誰かに紹介してもらえば?
久本 テリーさん、お願いしますよ。蛭子さん以外で。