世界保健機関(WHO)も有効性を認定!我が国に受け継がれる「鍼灸」の可能性について学べるシンポジウムが10月3日(日)開催、オンライン形式で視聴料は無料 (1/3ページ)
鍼灸は、海外での評価が年々高まりを見せているものの、日本人の生活に定着しているとは言えないのが実情です。自身の症状の改善や健康管理に効果を発揮する伝統医療を、より広く知ってもらいたいと開催を決定。鍼灸を利用する側の目線を大切にし、「視聴者を置いていかない」シンポジウムをお届けします。
公益社団法人日本鍼灸師会(事務局所在地:東京都豊島区、会長:要 信義)の国際委員会は、2021年10月3日(日)、オンラインシンポジウム「世界が注目する鍼灸&漢方~あなたの健康に伝統医療ができること~」をYouTubeにて無料配信します。鍼灸師や漢方家、医療ジャーナリストを迎え、知的財産や産学連携などの多角的な視点を織り交ぜながら、コロナ時代にも役立つ鍼灸の可能性について語ります。
▼ 「世界が注目する鍼灸&漢方~あなたの健康に伝統医療ができること~」:https://sympo2021nisshin-kokusai.peatix.com/
■「はり師」「きゅう師」は国家資格、しかし日本人の大半は受療未経験者
鍼灸とは、専用の鍼や灸を使い、体の特定の点を刺激する治療法。紀元前の中国ではすでに行われていたという記録も残っているほど長い歴史を誇り、日本には6世紀頃には伝えられたとされています。以来、日本の伝統医療として定着してきました。
日本で治療を行うには国家資格である「はり師」「きゅう師」の保有が必須。そのため鍼灸師に対する社会的な信頼度自体は高いものの、実は大半の人は受療経験がないというのが現状です。しかし、世界的な評価は年々高まりを見せ、世界保健機関(WHO)もさまざまな症状に効果があると効果を認定しています。