「パプリカ」のFoorin、3年間の活動を終了!親世代から感謝の声が殺到 (1/2ページ)

アサジョ

「パプリカ」のFoorin、3年間の活動を終了!親世代から感謝の声が殺到

 小・中学生5人組ユニットのFoorinが9月27日、特番の「パプリカ『あしたにたねをまこう!LIVE』」(NHK Eテレ)をもって活動を終了した。

 Foorinはメインボーカルのもえの、ひゅうがとコーラス&ダンスのたける、りりこ、ちせの5人からなるユニット。18年夏からスタートした「2020応援ソング」プロジェクト内で結成された。同プロジェクトは「2020年東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるため、すべての頑張っている人たちに届ける応援ソングを制作。夢や希望を抱くすべての人たちに、歌とダンスでエールを送り、その輪を広げていく」という趣旨でシンガーソングライターの米津玄師が作詞・作曲・プロデュースした楽曲「パプリカ」が制作された。

 特番ではMCのつるの剛士と上白石萌歌の進行とともに3年間のプロジェクトを振り返っていった。

 つるのが今回で卒業となることに触れると、メンバーのちせは「今まで考えないようにしてたのが急に来ちゃった」と寂しげにコメント。りりこも「何か今でも信じられないって言うか。何か本当に解散しちゃうのかな?っていうか」と言葉を継いだ。

 つるのはFoorinの活動を振り返りながら「何かこう、花火見てるみたいな感じだった。すごい花火って儚いよね、何か一瞬で終わるじゃん。でもみんなそれぞれの色があって、パ~ンってこう輝かしい色になって消えるんだけど、心の中にはずっとあの感動覚えてるじゃん」「すばらしい花火だったんじゃないかなと思いますけどね」とコメント。

 番組では、さらに振り付けを担当した世界的ダンサーの辻本知彦と菅原小春、米津のビデオメッセージも紹介。メンバーたちが涙する場面もあった。Foorinの最後のメッセージでは一人一人が感謝の気持ちをコメント。ひゅうがは「本当に幸せな3年間をありがとうございました! Foorinは卒業しちゃうけど『パプリカ』っていう歌はみんなを応援し続ける歌であり続けるので、皆さんの心にもそのパプリカの花っていうのが咲き続けたらいいなって思ってます」と歌への思いを語った。最後は万感の思いを込めて「パプリカ」をラストパフォーマンス。有終の美を飾った。

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