きらぼしコンサルティングとOne Terraceが業務提携。外国人高度人材の雇用拡大に向け製造業や建設業に海外から人材紹介 (1/4ページ)

バリュープレス

株式会社One Terrace(代表取締役:石中 達也、所在地:東京都千代田区、以下「当社」という)は、2021年9月15日に株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの傘下でコンサルティングサービスを提供する、株式会社きらぼしコンサルティング(代表取締役社長 強瀬 理一、所在地:東京都港区)と業務提携契約を締結し、東京や神奈川を中心に事業を営まれる製造業や建設業の企業の人材確保支援を行うこととなりましたのでお知らせ致します。

世界経済の回復が進む中、製造業や建設業における景況感は、原材料価格の高騰による先行き不安はあるものの、順調に回復を続けています。一方で、構造的な問題である生産年齢人口の減少、少子化や理系離れに起因する技術者不足の課題は深刻さを増しています。このような中、生産性の向上や技術の高度化に向け、高度な知識や技術を持つ外国人エンジニアの需要が高まっています。

日本政府はこれまでも人手不足が深刻な業種においては、技能実習制度や、在留資格「特定技能」の新設などで、外国人材を受け入れる基盤整備をしてきました。

一方で、機械設計や機械オペレータ、電気電子設計や制御、建築施工管理やCADオペレータなどの専門的な技術を必要とする職種における人手不足は深刻さを増し続け、技術者が不足することによる機会損失が経営課題になるケースも出始めています。また、技術者採用が成功している企業においても、国際競争力を高め、イノベーションの源泉となる人材として外国人技術者への期待の声が高まっています。

留学生の理系人材に注目する企業も増えていますが、留学生全体の15%に満たない理系人材は絶対数が少ないため、一般の技術者採用と同様に採用が難しくなってきています。このため海外から直接、若手エンジニアを採用する新しい動きが注目されつつあります。

当社は、日本への留学支援や機械・電気電子等の大卒エンジニアの直接採用事業に強みを持ち、ベトナムで日本語学校も運営するなど、外国人が安心して日本で学び、就業できる環境を整え、海外で日本語教育を受けた外国人材が地域の企業で継続的に就労することを支援しております。

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