アーティストの制作現場を鑑賞・体験するイベント「AKAO OPEN RESIDENCE #3」開催のお知らせ (5/9ページ)

バリュープレス

その度に「月」の字を書いていたら、気づくと部屋中が「月」の字で埋まっていた。
月を見る。
ただそれだけのことさえ出来なくなっているふだんの日々を省みる。


花坊 Kabo  
写真家の花坊が、ホテルニューアカオのスタッフや熱海に住む人々を被写体に、彼らにドレスを着てもらい、ニューアカオ館内で撮影したポートレート写真の展示を行います。
そして、ニューアカオ創業時から自生する松をテーマにした作品も展示します。

①rental dress 『海雅』  


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDM5MyMyODE4ODAjNzQzOTNfeVNLdHlETGtHYS5qcGVn.jpeg ]
▼アーティストステイトメント
ホテルニューアカオ1階にある、レンタルドレス『海雅』
普段は宿泊の方が記念に撮影するドレスをアカオにお勤めの皆さんと熱海にお住まいの方達に着ていただき、普段見ることのできない部屋の中をお借りして撮影しました。
アカオ館内の写真とともに展示します。

②翠巒の松  
▼アーティストステイトメント
ホテルニューアカオの創業者 赤尾蔵之助氏は「松」を好んで植えていました。
ホテルが建つ錦ヶ浦では、創業当時から自生しているの松を鑑賞することができます。
縁起の良い木で知られる松ですが、もともと荒れた土地や乾燥したところを好んで成長する樹木です。
日本の土地を放っておけば、荒地から草原、落葉樹林、常緑樹林と遷移し、数百年もたつと立派な森になります。
遷移が進んで土地が肥えてくると、松は次の植物に場所を譲らなければならなくなくなるのです。

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