パクリ疑惑にイタ電被害も…大ヒット韓国ドラマ「イカゲーム」に想定外の事態 (3/3ページ)
今回の大ヒットで、続編となるシーズン2が制作されるのは規定路線で、一部では『続編への出演窓口になっているのでは』といった憶測も流れていました」
借金まみれの主人公が、高額賞金のかかるデスゲームに参加するという設定は、これまで3度も映画化された日本の「賭博黙示録カイジ」を思わせる。
「パクリ疑惑が噴出したのはストーリー設定だけではありません。『イカゲーム』の終盤では、『カイジ』の鉄骨渡りに酷似したゲームが登場。多くの参加者が劇中で転落死を遂げていますが、その様子を富豪たちが楽しそうに鑑賞する流れも『カイジ』とソックリでしたね」(前出・映画ライター)
想定外の事態も作品の大ヒットがなければ噴出しなかったかもしれない。パクリ疑惑はそれほど驚かないが、電話番号が掲載された被害者が不憫でならない。
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