中国の大規模停電は不動産・IT・教育・エンタメに続く大規模規制の一環か (2/3ページ)
台湾の中央銀行の総裁が議会の委員会に出席した際、中国の停電が長引いた場合、台湾経済にどう影響するかを問われ、企業などが台湾に注文先を変更することを余儀なくされ、台湾の輸出にとっては有利に働くはず、と答えています。また、足りない電力を代わりに賄っているのがロシアです。もともとロシアのエネルギー企業は中国に電力を輸出していたが、さらに供給量を増やして欲しいと中国から要請があったことを明らかにしています。当面は、日常生活すらままならないうえに今後の暖房需要が増す、ロシアから近い東北3省(黒竜江省、吉林省、遼寧省)から先に供給を行っていくでしょう」(前出・ジャーナリスト)
中国国民にとっては迷惑以外の話でしかないが、風が吹けば桶屋が儲かるように、台湾にしてみれば漁夫の利を得る形となり、ロシアとしてはお得意先になるうえ、"貸し”を作るというメリットも得られることになりそうだ。
そして確実に1人苦しむのは中国国民だ。