「保護犬を引き取ったら、思いのほか大きく成長。マンションの管理会社に処分か退去を迫られて...」(兵庫県・性別不明60代) (1/3ページ)
大事な家族を処分しなくてはいけない──。
兵庫県在住の60代・Xさん(仮名)はある日、マンションの隣人であるYさんからそんな相談を受けた。
二人が住んでいるマンションでは小型犬と中型犬ならペットにすることができ、元保護犬を飼育するXさんの影響で、Yさんも自分の家で犬を飼い始めたそう。
ところが、ある日Xさんの家に思いつめた顔のYさんが訪れ、「処分」という言葉を口にしたのだ。

一体なぜ、そんなことをしなくてはならないのか。
XさんがYさんに理由を聞いてみると、その裏には他の住民からの「苦情」があったという。
――XさんがJタウンネット編集部宛に寄せた、そんな「ご近所トラブル」の顛末をご紹介しよう。
「うちでも犬を飼おうと考えている」私の住んでいる分譲マンションでの出来事です。
マンションの規定では、犬の飼育は中型犬まで、小型犬なら2頭まで飼育可となっており、我が家にも1頭の小型犬がおります。
我が家の愛犬は元保護犬で、引き取ってきた時は人間不信で噛みつくなどなかなか大変でした。しかし3か月ほど経過した頃には人に慣れ、嚙むこともなくなり、友人が家に遊びにきても尻尾を振りながら甘えるようになりました。
そんな中、以前から仲良くしていたお隣のYさんから、
「うちでも犬を飼おうと考えている。ペットショップで買うより、保護犬を引き取ろうと思う。相談に乗って欲しい」
と言われ、快諾しました。
それから色々とリサーチを進めて、生後3~4か月の1頭の子犬と出会い、お見合いを経てYさん宅に迎えられることになりました。
Yさんはとても喜び、我が家の犬とも仲良く一緒に散歩に出かけたりと、楽しい日々を過ごしていました。