戦国武将は縁起が大事!武士道バイブル『葉隠』が教える”首級”の取り扱い方法 (4/4ページ)

Japaaan

終わりに

「もちろん首級が多いに越したことはなかろうけど、一つも二つもそう変わらないんじゃ?」

こんな話を聞いて、現代人ならそう思ってしまいそうですが、命のやり取りが日常的であった武士たちにとって、ここ一番で生死の境を決するのは、人智を超えた運否天賦。

信仰心篤き武士たち(イメージ)

自分の命がかかっていると思えばこそ神仏への信仰に篤く、またゲン担ぎやジンクスも気になったことでしょう。

一つの頭で二つの髷が結われた首級はいささか珍妙な趣きながら、そこには先人たちの必死な思いが込められていたのでした。

※参考文献:

古川哲史ら校訂『葉隠 下』岩波文庫、2011年12月

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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