日本で最初の探偵・岩井三郎が挑んだ大正時代の収賄事件「シーメンス事件」の真相【後編】 (3/3ページ)

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その後

当時の内閣総理大臣「山本権兵衛」は海軍出身であったため、「シーメンス事件」に対する批判が内閣全体にまで波及し、帝国会議で痛烈に批判を受けました。

そもそも、山本権兵衛が総理大臣に任命されたのは、「陸軍と癒着のある桂太郎内閣を倒すため」だったため、期待を裏切られた国民は大激怒。

内閣を構成していた山本権兵衛内閣総理大臣および、国務大臣全員が辞職する「総辞職」にまで追い込まれました。

岩井三郎を探してみよう

警察が私立探偵に依頼するというのは、当時も現代も異例のこと。

そのため、岩井の活躍が取り沙汰されてからは、「探偵が警察の代わりに事件を解決する」といった推理小説やアニメ、漫画などが誕生したと言われています。

あなたがいつも手に取っている作品も、岩井がモデルとなっているかもしれません。

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