くりぃむ、タカトシも「プロレス」から生まれた!お笑い業界への影響度 (3/3ページ)
このあとピン芸人に転向したのですが、元新日本の山本小鉄さんをネタにして、とことんプロレス愛を貫きました」(芸能ライター)
ケンコバは、福岡発で新日本を主としたプロレスバラエティ「ケンドーコバヤシのギブアップまで待ってみる!」(九州朝日放送)を担当している。不定期放送ながらも、選手にプライベートや禁断トークで迫っている。
94年に結成したタカアンドトシも、タカとトシがそろってプロレスファン。中学2年生のときにトシがタカの通う中学校に転校してきて、共通の趣味を通じて仲良くなった。プロレスがなければ、人見知りで根暗な2人が距離を縮めることはなかったかもしれない。
こうしたプロレス系芸人が、現在のバラエティ業界を担っていると言っても過言ではないだろう。
(北村ともこ)
【写真ギャラリー】大きなサイズで見る