「緊急事態宣言」明けてどうなる?「夜の飲食店」安心&安全ガイド (2/2ページ)
ただし、同じ『虹のマーク』でも“白地に虹”は、都がネット上に用意した安全対策の項目にチェックを入れれば、誰でもプリントアウトができるので、過度な信用は禁物です」(全国紙記者)
本当に対策を施しているかどうかは、店側の良心に委ねられるということだ。
「実際、午後8時まで酒類の提供を解禁したのは、“水色に虹”の認証店だけ。その他の店は引き続き、自粛要請をお願いしています」(東京都総合防災部)
認証店では、どんな対策を取っているのか。日暮里の人気居酒屋では、「換気を考えて出入口を暖簾状のビニールカーテンに替え、カウンターは席と席の間を十分に空けています」とし、また、新宿歌舞伎町の居酒屋では、「店内では換気扇と扇風機を回して空気の循環を良くし、お客さんが2組以上入ったらドアを開けるようにしています」などの対策をしているという。
千葉県の基準はより厳しく、達成した認証店では深夜営業も認められている。認証を受けた居酒屋『とと幸』の店長が言う。
「やはり一番気を遣っているのが距離です。お客さん同士はもちろん、私たち1メートル以上離れて注文をうかがっています。従業員の健康管理も県で定めたリストに基づき細かくチェックし、微熱でも出勤させないよう細心の注意を払っています。居酒屋の定番と言える大皿料理もやめました。たとえば、4名分の料理でも、それぞれ1名分ずつ皿に分けて提供していますが、お客さんからは安心できると喜ばれています」
10月11日発売の『週刊大衆』10月25日号を読んで、安全に夜の街を楽しもう。