56歳作業員の男が女性を殺害、職場の建設現場にコンクリで遺体を隠し数日間仕事 同僚も協力か (1/3ページ)

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 残酷な殺人事件は世界各国で起こるが、ある国では男が女性を殺害後、自身が働く建設現場の階段下に遺体を隠し、コンクリートで固めるという事件が起きた。

 ブラジル・サンパウロ州で建設作業員の56歳の男が25歳の女性を殺害し、遺体を自身が当時担当していた建設現場の階段下にコンクリートを使って隠したと海外ニュースサイト『Mirror』と『Massiveupdates』が10月8日までに報じた。

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 報道によると9月27日、女性は祖父の家を訪れた後、行方不明になったという。女性は夫と2人の子どもと暮らしていたが、女性が家に帰らないのを家族が心配し、身内が警察に通報した。警察は女性を行方不明者として捜査したが、事件から8日後、女性の遺体がビルの階段下で発見されたという。遺体は階段下のスペースに入れられ、階段下の壁はコンクリートで固められて遺体が外から見えないようになっていた。ビルの管理者が階段下から異臭がするとして警察に相談し、警察が階段下から女性の遺体を発見した。発見時、遺体はほぼ裸の状態だったそうだ。ビルは商業ビルなのか、アパートなのか、詳細は明かされていない。

 警察は捜査を開始し、女性の遺体が見つかったビルで建設作業員として働いていた56歳の男を殺人の容疑で逮捕した。男は女性の首を絞めて殺害したそうだ。警察は男と女性がもともと顔見知りであったのか、また犯行の動機について詳しいことは分かっていないとしながらも、男は女性に性的暴行を加えた可能性があり、それが犯行となんらかの関係があるとみている。さらに警察によると、女性が発見された現場のビルで、男と女性が口論していたという目撃情報もあるという。『Mirror』によると、男は殺害した後も同建設現場で数日間、何事もなかったかのように働き続けていたそうだ。

 『Mirror』は女性の遺体が発見された後の現場の写真を掲載しているが、写真から階段はコンクリート製であることが分かる。女性はこのコンクリートの階段下のスペースに埋められていた。

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