BPO審議入り上等!?「有吉ダマせたら10万円」の電流ビリビリ演出に疑問の声 (1/2ページ)

Asagei Biz

BPO審議入り上等!?「有吉ダマせたら10万円」の電流ビリビリ演出に疑問の声
BPO審議入り上等!?「有吉ダマせたら10万円」の電流ビリビリ演出に疑問の声

 BPOこと放送倫理・番組向上機構の青少年委員会が、「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について、審議の対象とすることを発表したのは今年8月。この事案とは無関係とはいえ、くしくもヒップ叩きやタイキックなどの罰ゲームを盛り込んだ年末恒例のお笑い番組が放送中止を発表したばかり。今後、バラエティーの仕掛けにも影響を及ぼすと見られていたが…。

 10月16日に放送された「土曜プレミアム・有吉ダマせたら10万円」(フジテレビ系)で、まさに「痛みを伴うこと」で笑いを取る演出が見られたという。同番組は有吉弘行の前で、ゲストたちが二択の実演クイズを出題。みごとダマせたら10万円の賞金をゲットできるというもの。

 番組中盤でアンジャッシュ・児嶋一哉とおぎやはぎ・小木博明のペアが挑戦したのは、電流を使った出題。「ビリビリ書道 本当に電流が流れているのはどっち?」と題して、書道にチャレンジ。児嶋か小木か、どちらかの腕に本物の電流パッドを装着し、書道をしている最中に通電されているほうを見抜くというものだった。

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