上地雄輔が回顧、17歳で急逝した横浜高「伝説の投手」に大久保博元もらい泣き (1/2ページ)

Asagei Biz

上地雄輔が回顧、17歳で急逝した横浜高「伝説の投手」に大久保博元もらい泣き
上地雄輔が回顧、17歳で急逝した横浜高「伝説の投手」に大久保博元もらい泣き

 10月19日、松坂大輔がラスト登板を終え現役引退した。松坂は横浜高校を卒業したばかりのルーキーイヤーから3年連続で最多勝に輝く働きで「平成の怪物」と称されたが、その松坂以上の逸材とされながら、17歳の若さで心臓発作を起こし急逝した、丹波慎也さんのことをご存じだろうか。松坂の2学年上にあたり、同じく横浜高校だった。

 丹波さんの1学年下でバッテリーを組み、松坂の球を受けた経験もあるタレントで俳優の上地雄輔は、2018年11月18日に放送されたドキュメント番組「消えた天才」(TBS系)に出演した際、「同じ時期で比べたら、松坂よりも間違いなく完成度が高かった」と回顧している。

 その上地が、元プロ野球選手・大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉に出演。当時、予想もしなかった丹波さんとの突然の別れを振り返ったところ、大久保氏も思わずもらい泣きしてしまった。

 10月5日投稿の「第一話 17歳で亡くなった松坂大輔を超える逸材。」と題された動画を観ると、亡くなる前日にも、丹波さんは試合でノーヒットノーランを決めていたと振り返る上地。ボールをピッチャーから預かり、翌朝、キャッチャーから手渡す慣わしがあったそうだが、いっこうにグラウンドに現れない丹波さん。

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