映画やドラマで活躍中!元乃木坂46深川麻衣、“聖母”として愛され、支えてきたグループの最年長の功績 (1/3ページ)

日刊大衆

深川麻衣
深川麻衣

なぜ彼女たちは「センター」に立ったのか⁉
アイドルセンター論
乃木坂46深川麻衣 前編

 映画『僕と彼女とラリーと』で主演を務め、現在放送中のTVドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)にも麻宮祥子役で出演するなど、現在女優として確固たるキャリアを築きつつある元乃木坂46の深川麻衣。ここでは便宜上“元乃木坂46”の肩書きを付させていただいているが、もはや彼女を語る際に肩書きはいらないというのが正しいだろう。

 乃木坂46の1期生オーディションに合格した深川はデビューシングル『ぐるぐるカーテン』では選抜入りはしておらず、初めて選抜に入ったのは3rdシングル『走れ!Bicycle』から。

 以降は全てのシングルで選抜メンバーに名を連ね、9thシングル『夏のFree&Easy』では初の福神にも選ばれた。13thシングル『今、話したい誰かがいる』でフロントメンバーに選ばれると、14thシングル『ハルジオンが咲く頃』では初のセンターに抜擢。最初の2作こそアンダーとして活動していたものの、その後は選抜の常連として安定した存在感を発揮しており、グループの最初期を形成する一人として深川の名は外せない。

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