『ラジハ2』、中途半端にクズのチョイ役に疑問の声「適当すぎ」「もったいない」の声も (1/2ページ)

リアルライブ

『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート』公式ツイッターより https://twitter.com/radiation2_2021
『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート』公式ツイッターより https://twitter.com/radiation2_2021

 月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート』(フジテレビ系)の第4話が25日に放送され、平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の10.8%からは0.2ポイントのダウンとなった。

 第4話は、甘春総合病院に堀田成美(臼田あさ美)が夫の誠司(忍成修吾)に付き添われて救急搬送されてくる。腹痛を訴えていた成美のレントゲン写真を見た杏(本田翼)は便秘だと判断したが、唯織(窪田正孝)は「一度きちんと大腸の検査をした方がいいのではないか」と進言し――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 『ラジハ2』都合の良い患者ばかり?「違和感しかない」「不自然すぎ」展開に疑問の声

 第4話では、患者の夫で忍成演じた誠司に、多くのクレームが集まる事態となった。

 誠司の職業は弁護士で、体調を崩した妻に付き添うやさしい夫。しかし、検査の提案に対し、「必要ないですよ」ときっぱり。「2人の子どもの子育てで忙しいんです。余計な提案をしないでいただけませんか?」と検査を拒絶した。その後、成美の意思で検査を受けることになったものの、結果は異状なし。これに誠司は「やっぱり無駄な検査だったじゃないですか」と言い、病院に「本当は検査料稼ぎたいだけなんじゃないですか?」と苦言を呈するという姿が描かれていた。

 「この発言をたまたま居合わせて聞いていたたまき(山口紗弥加)の母・るり子(中田喜子)が、『無駄な検査なんかじゃありませんよ』と叱責し、その場が収まるという展開でしたが、最終的になぜ誠司がそこまで検査を拒んでいたのかは描かれず。検査にトラウマがあるわけでも、実は妻を雑に扱っているわけでもない様子だったため、ネットからは『何がしたかったの?』『いる必要ある?』『悪役としても中途半端すぎ』『半端な隠れモラハラなだけ?』『役の描き方が適当すぎ』といった疑問の声が寄せられてしまいました」(ドラマライター)

 また、「忍成修吾の無駄遣い」という指摘もあった。

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