巨人を崩壊させた「戦犯」の背信プレー(1)得点圏打率が1割以下の主軸 (2/2ページ)
なのに成績不振もどこ吹く風、という態度ではチーム内の大ヒンシュクも当たり前ですよ」(巨人番記者)
菅野は結局、シーズン終盤にかけて尻上がりに調子を上げてきたが、連敗時にもストッパーとはなれず。今も「早く渡米させて、浮いた金で投手補強を」「ペナントをメジャー行きの調整にしか使っていない」と、チームメイトから辛辣な意見が噴出しているという。エースの「10億バレ」が、チームの一致団結を邪魔していたとあっては、勝てる試合も勝てないのが道理。登板時の打線の援護が極めて少ないのも腑に落ちる話だ。
その打線だが、こちらもチーム打率がリーグ5位の2割4分台と、シーズンを通して湿りっぱなし。球団関係者は、極度の不振にあえいだ丸佳浩(32)と、いわくつきの獲得で途中入団した中田翔(32)の同級生コンビに言及する。
「丸は選球眼の衰えと、速球に差し込まれることが多くなったことが目立ちますね。移籍後初の2軍落ちも経験し、失地回復を果たさないままシーズンを終えることになりそうです。中田に至っては移籍後の打率が1割5分程度で、得点圏打率は1割を切っています。ですが、原辰徳監督(63)はクリーンアップに起用。1塁はそれまで中島宏之(39)とウィーラー(34)を併用し、両者とも好調でうまく回っていたのに、打線のつながりはガタガタ。破壊力も大幅に減少しました」
なにより、暴力事件のほとぼりも冷めないうちに中田を獲得したことで、選手間にも動揺が走ったことは否めない。
「腫れモノ扱いで、チームの和を乱す存在です。いまだに守備だけは一級品ですから陰で『走れない守備固め』なんて呼ばれて、冷ややかな目で見られていますね」(球団関係者)
後半戦から加入した中田を、チーム急落の象徴とみる関係者は多いようだ。
*「週刊アサヒ芸能」11月4日号より。(2)につづく
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