そろタッチが昭和大学医学部と特定臨床研究をスタート!!中高年齢者の認知機能及び生活の質への影響を検討! (1/2ページ)

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株式会社Digikaのプレスリリース画像
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「そろタッチ」を運営する株式会社Digika(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋本恭伸、以下「当社」)は、昭和大学医学部の医師・准教授 橋本圭司氏と共に地域在住中高年齢者の認知機能及び生活の質への影響を検討する特定臨床研究をスタートすることをお知らせします。

厚生労働省老健局(※1)によると、日本の認知症の有病者数は2025年に約700万人(65歳以上の5人に1人)となると予測されており、少子高齢化が進む本邦に置いて重要な課題の一つと捉えられています。

本臨床研究は、「そろタッチ」を利用した78歳のそろばん経験がほぼない高齢者の男性が、2桁5口のフラッシュ暗算を習得したことがきっかけとなり発案されました。「そろタッチ」の利用による中高年齢者の認知機能及び生活の質への影響を検討するべく、昭和大学医学部の医師・准教授 橋本圭司氏のグループと共に、一般社団法人認知症予防活動コンソーシアム(以下、「ニヨ活」)、カオリ内科・糖尿病クリニックの協力の元、40〜70歳の中高齢者20名を対象に6ヶ月間のランダム化比較試験を実施いたします。

当社が運営している「そろタッチ」は、iPadを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得する新しい暗算学習法です。5~8歳の子供が毎日「そろタッチ」を進めると、2年間でそろばん式暗算上級レベルが身につくことが実証されています。そろばん式暗算トレーニングの視空間性ワーキングメモリへの好影響については数々の先行研究(※2)においても実証されており、認知症予防にも期待されています。

当社では、超高齢化社会に向けて、人々の可能性を最大限引き出す力になるべく、認知症予防の可能性及び子供達と高齢者をつなぐコミュニティの醸成に向けて取り組んでまいります。

本特定臨床研究の詳細情報については厚生労働省が整備するデータベース jRCTに公開されています。
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