片寄涼太「僕も人間だから」。欠点すら魅力に見える素顔 (1/3ページ)

マイナビウーマン

片寄涼太「僕も人間だから」。欠点すら魅力に見える素顔
片寄涼太「僕も人間だから」。欠点すら魅力に見える素顔

取材・文:鈴木美耶/マイナビウーマン編集部 撮影:須田卓馬

『兄こま(兄に愛されすぎて困ってます)』といい、『0キス(午前0時、キスしに来てよ)』といい、あのキラキラしたかっこよさは眼福であり、まさに私たちの癒しだった――。

10月29日に発売されたのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太さん初となる著書『ラウンドトリップ 往復書簡』。彼をデビュー前から知る作詞家・小竹正人さんとの、コロナ禍に始まった手紙のやりとりや対面での対談内容が収録されている一冊だ。

「信頼する方にだけ見せることのできる素顔に近い部分を、そっと覗き見していただけたらと思います」と語るように、今までに見たことのない片寄さんが詰まっているのだが、書籍で明かされた“素”の部分をより深掘りしてみると、さらに魅力的な片寄さんが顔を覗かせた。

■生きる上でのカギを見つけた

――まずは、『ラウンドトリップ 往復書簡』の発売おめでとうございます。書籍ができあがった時の率直な感想をお聞かせください。

コロナ禍に始まり、小竹さんと作り上げてきた作品が、このような形でちゃんと書籍となり手元に届いた時はやはり感慨深かったです。デビュー当時、GENERATIONSのCDがCDショップに並んでいるところを見た時のような気持ちを思い出しましたね。

――ご執筆される際に、大切にしていたことはありますか?

大切にしていたというか、気をつけていたのは「嘘をつかないこと」。僕自身あまり嘘をつきたくないタイプなので、とにかく思ったことを素直に書こうと心がけていました。

そうすることによって、メディアを通して見ていただいている今までの僕とは違った一面が見られると言っていただけたように思います。

――たしかに、王子様のような片寄さんとはまた違った、身近な片寄さんを見られたような気がして新鮮でした。小竹さんとのやりとりの中で、特に印象に残っているものはありますか?

小竹さんの「人生は問題集みたいなもの」というお話は、さまざまなやりとりの中でも特に印象に残っていますね。

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