映画『ひらいて』主演・山田杏奈が大ヒット御礼舞台挨拶に登壇 (1/2ページ)

マイナビウーマン

映画『ひらいて』主演・山田杏奈が大ヒット御礼舞台挨拶に登壇
映画『ひらいて』主演・山田杏奈が大ヒット御礼舞台挨拶に登壇

女性から圧倒的な支持を得る芥川賞作家・綿矢りさが、高校生の思いつめた恋心、暴走する想いを描き、人間の根源的な愛を問う文芸少女のバイブルとなった小説『ひらいて』が、新進気鋭の若手監督・首藤凜による脚本・監督にて映画化。

10月26日に公開となった本作品の「大ヒット御礼舞台挨拶」が11月4日に渋谷HUMAXシネマにて開催され、主演の山田杏奈、首藤凜監督が登壇しました。

映画を鑑賞し終えた満席の観客を前に、主人公の愛を演じた山田杏奈さんが「映画、楽しんでいただけましたでしょうか?」と投げかけると、会場からは大きな拍手が鳴り響き、「ありがとうございます! 本日は色々お話しできたらと思っているので、楽しんでいってください」と満面の笑顔に。

首藤監督も「皆さんそれぞれのご感想があると思うんですけど、温かくお付き合いいただければ。せっかく杏奈ちゃんと2人なので色々お話したいです」と挨拶しました。

会場では鑑賞2回目以上の観客も多く、さっそくMCから本作についての周りの反響を聞かれた山田杏奈さんは「まさに昨日、こちらの劇場で仲良しの友達が観てくれて連絡をくれたんです。その中の1人は原作が大好きで、出演が決まってからずっと楽しみにしてくれていて、頑張ったねって言ってくれました」と嬉しいエピソードを披露しました。

一方、首藤監督が「めちゃくちゃエゴサしているんですけど、深読みしてくださっている方のお話とかを見ると、『これは考えていたことにしよう』みたいな(笑)」と明かすと、山田杏奈さんも「私もYoutubeの解説動画とかを見て『これ撮影前に見たかった』って(笑)」と正直な気持ちを打ち明け、会場が笑いに包まれました。

改めて撮影を振り返った山田杏奈さんは、「しんどかったですけど、地方に行きっぱなしだったので、ある意味逃げ場がなく生みだされたものだなと観て思いましたね。それはよかったと思います」と語り、監督も「改めて今(山田さんと)会うと、現場は怖かったというか、けんかとかじゃないんですけど、緊張感ある駆け引きがあったように感じます。2人で愛と闘っている感じでしたね」と振り返り、山田も「終わってやっと『あーっ!』と思える(笑)」と今の心境を吐露。

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