将軍と関係を持てば ”汚れ者 ” 扱い?大奥の「御中﨟(おちゅうろう)」という役職 (1/2ページ)
江戸時代の大奥と言えば、女性たちが何人もいる華やかな場所、と思われると思います。しかし、そこはまぎれもない厳しい階級社会でした。
「御末(おすえ)」という最下級の女性から、「上臈(じょうろう)御年寄」という最高位の女性までいました。
そこで今回は、大奥のあらゆる階級のなかから、「御中﨟(おちゅうろう)」という立場について詳しくご紹介したいと思います。
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御中﨟(おちゅうろう)とは?
御中﨟(おちゅうろう)は、江戸時代の大奥にあった役職のひとつで、8人の定員と決まっていました。仕事内容は、将軍または御台所のお世話をすることでした。
この役職には、女中たちのなかから、家柄や容姿のいい人物が、御年寄りなどの推薦で選ばれました。また、将軍の側室は将軍付き御中臈から選ばれました。

