組織の「ネコ」になって「トラ」を目指せ! これからの時代の健全な働き方 (2/3ページ)

新刊JP

組織の中で自由に振る舞い結果を出す「トラ」の特徴

『「組織のネコ」という働き方』は、組織の中においても自由に活動し、使命に向かって動く健やかな働き方を伝授する一冊だ。

なかなかパフォーマンスを出せないと悩んでいる人は、もしかしたら「ネコ」タイプなのに、「イヌ」的な働き方をしてしまっているかもしれない。ならば、まずは「ネコ」の働き方を実践し、さらにその上位の「トラ」になれば、自分の実力が最大限に発揮できる働き方ができるようになるだろう。

「トラ」のように働いている人を見ると、まさにユニークで型破り。そして10個の共通特性が見えてくる。

(1)社命より使命で働く(社内で浮いている)
(2)「レールから外れた経験」などの「痛みを伴う転換点」がある
(3)突出した成果と個性がある(お客さんの一部に熱狂的ファンがいる)
(4)経営層に理解者(庇護者)が存在する
(5)1人で全部やる「一気通貫型」の仕事をした経験がある
(6)群れに組み込まれるのがニガテすぎる
(7)異種のトラ(ベンチャーのトラ、ヤンキーのトラ)と仲良くなれる
(8)社外の人とチームをつくっている
(9)人をつないだり、自走支援の活動をしている
(10)展開型キャリア(運ばれるキャリア)で活動が広がっている
『「組織のネコ」という働き方』p.111より

少し細かく見ていこう。
例えば(1)の「社命より使命で働く」は、上司からの指示を全うすることだけを仕事と考えず、「顧客のため、社会のため、やるべきことは何か」を常に考えて動いているということ。指示されたこと以外にも手を出すので、会社内では浮いた存在になりがちだが、その中身は実直だ。

(2)の「『レールから外れた経験』などの『痛みを伴う転換点』がある」と、上司やクライアントに忖度しない選択ができるようになる。社内の評価が下がっても、自分が正しいと思える選択をする。実はこれは組織の中にいてもなかなかできないこと。「トラ」はそうした経験があるからこそ、忖度しない選択をし、成功することができる。

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