組織の「ネコ」になって「トラ」を目指せ! これからの時代の健全な働き方 (1/3ページ)

新刊JP

組織の「ネコ」になって「トラ」を目指せ! これからの時代の健全な働き方(*画像はイメージです)
組織の「ネコ」になって「トラ」を目指せ! これからの時代の健全な働き方(*画像はイメージです)

会社という組織の中で、課された仕事を忠実に従順にこなし、尽くす姿勢を見せて昇進していく人を「組織のイヌ」と呼ぶことがある。良くない文脈でその言葉が使われることもあるが、基本的には多くの人が「イヌ」タイプの働き方をしているのではないか。

一方、組織にはいるけれど、自由気ままで肩書きや昇進にはあまり興味なし。ただ、自分の意志をはっきり持って働いている「変わり者」がいる。そう、まるで「ネコ」のように。

さらに、この「イヌ」と「ネコ」の進化系に「ライオン」と「トラ」がある。
「ライオン」は群れを統率するリーダー的な存在で、組織の中で王道路線を歩んできた人といえる。
「トラ」は会社に一人はいる「何をしているのか見えにくいが、とにかくハイパフォーマンスを出す人」のことで、常識に捉われない考え方や社命よりも使命を優先する姿勢から、評価されにくいものの、一目置かれていることが多い。

組織の中での働き方のスタンスは、この「イヌ」「ネコ」「ライオン」「トラ」という4つの動物に当てはめることができる。「イヌ」は上位の「ライオン」を畏怖し、「ネコ」は上位の「トラ」に憧れを抱いている。「ライオン」と「トラ」は互いに敬意を抱いているが、「イヌ」と「ネコ」は相容れないことが多い。
それぞれのルール観もバラバラだ。「イヌ」は、ルールとは「守るべきもの」と考え、「ネコ」は「息苦しいのでキライなもの」と認識する。一方「ライオン」は「群れを統率するためのもの」とし、「トラ」は「パフォーマンスを上げるための作法」と捉える。

これまでは組織重視の「イヌ」「ライオン」タイプが評価されやすかったが、実力主義や多様性の広がりによって、「ネコ」「トラ」タイプの働き方にも注目が集まるようになった。

もし、あなたが組織に忠実でいることに息苦しさを感じているのであれば、ぜひ『「組織のネコ」という働き方』(仲山進也著、翔泳社刊)という本を通して、組織の「トラ」を目指してみてほしい。

■型破りで実直。
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