【最愛考察】父が残した最愛。浮かび上がる新たな容疑者とは? (2/4ページ)
事件の日、大輝は達雄に駅まで送ってもらい姉の結婚式に向かいましたが、あの日は大雨洪水警報が発令されていたほどの台風の日でした。ですので、どこかで足止めをくらって帰宅していた可能性があります。
例えば、途中で引き返して寮の自室に戻っており、酔い潰れていた長嶋が起きるほどの達雄の叫び声を聞き、駆けつけて死体遺棄のほう助をした。
または、電車に乗ったものの途中で足止めを食らい、会合帰りの達雄にピックアップしてもらい、一緒に帰ってきてあの惨劇を目撃し……なんてこともあるかもしれません。
そして、大好きな梨央と優を守るために達雄と死体遺棄をしたけれど、結局優は動画から事件の顛末を知って現在のような状況になり、第2の殺人まで起きてしまった。「何もできんかった。今度は〜」という言葉にはそんな後悔の念を感じました。皆さんはあそこに何か感じるものはありましたか?
■事件の瞬間不在だった“ちょんまげ”
(c)TBS
大輝の事件当日の夜から帰宅するまでの行動、そしていつ渡辺失踪を知ったのかなど、一連の行動が一切描かれていないので、そこに何かが隠されているように感じてなりません。
また、今回は第1の殺人が起こった夜を回想する場面がいくつか出てきましたが、その中に達雄が事件現場に出くわした時間帯の陸上部員の様子を俯瞰した場面もありました。
ほぼ全員が飲みつぶれて床や椅子で寝ている様子が映されていたのですが、その中にちょんまげ藤井(岡山天音)の姿がなかったのです。
奥に一人だけテーブルに隠れて顔が見えない状態で寝ている男がいるのですが、それが藤井ではない場合、藤井が事件の瞬間起きていた=何らかの形で事件に関わっている、またはそもそも飲み会に参加をしていない、ということが考えられます。
加えて、藤井が富山県警に勤めていることが事件への関わりを示す一つのキーのようにも見えます。