「立ち止まるのは悪いことじゃない」アイドル・和田彩花が“好き”と“仕事”を両立できるワケ (3/4ページ)

マイナビウーマン

今後は仕事とプライベートのバランスを取って、うまく生きていきたいな」

■好きなことを追求できる原動力は「好きだから、ただそれだけ」

現在はソロでアイドル活動を続ける彼女は、初のアルバム「私的礼讃」を11月23日にリリースする。そのアートワークと作詞を自身で手がけるという試みに初挑戦した。

「グループ活動をしていた頃から、新曲が出るたびに自分なりの解釈をするのが好きだったんです。私だったらこういう衣装で、こういうジャケットのデザインで、こういうダンスにするかな……という妄想を繰り広げていて。

また、普段から自分の思ったことをスマホのメモに文章として書き留めておくのも好きでした。だから、今回のアートワークと作詞も、自然な流れで考えることができましたね」

グループ時代はなかなか組み込むことができなかった“自分なりの表現”を、今回のアルバムではすべてアウトプットすることができたと話す。

それだけにとどまらず、美術関連の書籍や番組出演、WEBメディアでのエッセイ連載など、“好きなこと”を多くの仕事につなげてきた実績がある。

「自分の中では、好きなことと仕事はきっちり分けず、ひとつの線でつながっているんです。好きなことを追求し続けて、その中で趣味や方向性が多少変わることはあっても、嫌になることはなかったですね。

たとえば美術館を紹介する番組に出演した際、予定以上に収録時間が延びてしまったことがあったんですけど、『長かったな〜。でも、楽しかったな』とすっきりとした疲れを感じることができました」

冒頭でも記したように、ここ数年で人々の“好きなこと”に対する価値観が変わってきた。だからこそ、好きなことをどこまで追求し続けられるかが問われることもある。

だけど彼女の話を聞くと、好きなことに飽きたり、嫌になったりすることは一切ない。その原動力はいったいどこからきているのだろうか。

問うと、「好きなことを追求できる原動力は、好きだから。ただそれだけ」と即答した。

「大変なことがあっても、好きな気持ちだけで乗り越えてきました。

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