中日・又吉のFA流出は「逆に補強になる」? ソフトB調査報道に期待の声、投打で狙い目になり得る選手は (2/2ページ)

リアルライブ



 「今季の中日はチーム打率(.237)、本塁打数(69本)がどちらもリーグ最下位と打力不足に苦しんだチーム。打線のテコ入れを図りたいのであれば、ポテンシャルはありながらも一軍に定着できていない打者が28名のプロテクト枠から漏れていれば狙う価値はあるでしょう。ファンの間では、2018年に22本塁打を放ちながら翌年以降はくすぶっている上林誠知などはプロテクト外ならかなり魅力的な人材だと期待する声も多数挙がっています。一方、又吉の代役としてリリーフをもらいたいと考えた場合は高橋純平(通算56登板)や松本裕樹(同87登板)など、一軍の実績はありつつも絶対的な存在ではない投手がプロテクト漏れしていれば獲得を検討する価値もあるのではないでしょうか」(野球ライター)

 ソフトバンクだけでなく、阪神やDeNAも獲得調査に動いていると伝えられている又吉。一部からは「移籍するなら1番補償が期待できるソフトバンクを選んでほしい」という声も挙がっているが、今後の又吉の動向にも注目が集まりそうだ。

文 / 柴田雅人
「中日・又吉のFA流出は「逆に補強になる」? ソフトB調査報道に期待の声、投打で狙い目になり得る選手は」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧