スッキリしてるのに、体の中から温まる... 本格焼酎メーカーが作った甘酒が斬新なおいしさだった (1/2ページ)
テレワークがやや減少し出社の機会が増え、デスクで飲むものがワンパターン化してきたのは記者だけだろうか。
家のキッチンに比べ、会社の給湯室にこだわりのコーヒーメーカーやティーサーバーなどを置くのは難しい。仕方なく、手軽な粉末のスティックコーヒーやティーバッグをデスクに常備している人も多いのでは?
そんな記者はある日、運命の出会いをした。
それが、芋焼酎「黒霧島」でおなじみの霧島酒造(宮崎県都城市)の「発酵あまさけ 白麹仕込み」(税込み298円)。
宮崎に出張に行った同僚が、甘酒好きの筆者にお土産として買ってきてくれたのだ。
2021年11月1日の「本格焼酎の日」に合わせて新発売された甘酒なのだが......オフィスで仕事しながら飲む物として、最適解かもしれない。
まずは冷やして飲んでみる甘酒はその栄養価の高さから「飲む点滴」とも呼ばれ、健康意識の高い人を中心に人気が高まっている。
日本酒の酒粕を使って作るもの、というイメージがあるかもしれないが、先述の通り「発酵あまさけ 白麹仕込み」は、霧島酒造......全国でも有数の焼酎メーカーが作ったものだ。
同社は、麹による、発酵の力を活用した焼酎造りを行っている。ここからヒントを得て、新しい味わいの「発酵あまさけ 白麹仕込み」が生まれた。
焼酎造りに使われる「白麹」を使用し、「さらりとすっきり」した味わいに。
もちろんノンアルコールなので、未成年や妊娠中・授乳中の人も安心。当然、オフィスで堂々と飲むこともできる。
記者も、実際に自分の席で飲んでみた。