下心しかない!【本気じゃない男】が使いがちな口説き文句
本気な男性よりも、下心オンリーな男性の方が、変に経験も余裕もあるせいで女性を口説くのが上手だったりするのは、すごく厄介です。
みなさんも、《本気じゃない男》の軽妙でテンポよい口説き文句に騙されないように、ぜひここで予習していってください!
本気じゃないメンズはすぐに「好き」って言葉を使いますが、なかなか言い切りません。「好きかも」「好きになっちゃいそう」みたいに、《好きの寸止め》のようなよくわからないことをやってきます。
「好き」を言い切っているのかどうかは、注意深く見分けないといけません。なぜなら、本気で相手の女性のことを想っている男性は、絶対に「好きかも」とか中途半端な言い方はしないからです。
「好き」って言われた瞬間に条件反射で喜んでしまうのではなく、その文末に余計な一言がくっついていないかを見てあげてください。
デートで「かわいい」と褒められるのは当然嬉しいですよね。ただ、《早すぎる》とか《多すぎる》といった違和感がないかは注意深く観察しましょう。
いくらもともと気のある女性が相手であっても、1、2回目のデートでいきなり「かわいい」と褒めるのは早すぎます。本当に好きならもっと緊張してしまって、なかなかそんな平気で「かわいいね」とは言えません。
また、「かわいい、かわいい」と口癖のように頻繁に言いまくるのも、《相手が喜ぶと思ってるからとりあえず言ってる感》が出てしまっていて、とても本気とは思えません。早すぎるor多すぎる「かわいい」には要注意です。
本気じゃない男性が使いがちな口説き文句としては、これは落とせませんね。付き合うよりも先に一晩を過ごそうとするときに使います。
これを言われると、「ここで『そうだね』って言えないと、子供って思われるのかな」とプライドをくすぐられてしまうのですが、付き合う前にそういう関係になるのが嫌なら素直に「嫌」と言いましょう。
プライドほどどうでもいいものはこの世にありません。
悪い男性に騙されがちだという女性は、ぜひこれらのポイントに注意してみてください。
また、女友達に相談をして「これって私のこと本気で好きだと思う?」と聞いてみるのも有効ですよ。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)