元BCGマネジャーが語る「メールに即レスしない人」がダメなワケ (4/4ページ)

新刊JP

僕はコンサルティングファームで働いていましたが、上司にパワーポイントの資料作成を頼まれたとして、二日後くらいに送ろうとすると、上司側は「めちゃくちゃいいものができたんだろうな?」という感じになっているわけ。

編:これだけ待たせたからには…ということですよね。

高松:そうです。だからその場で作ってパッと返してしまったほうがいいんです。だから、即レスせずに相手を待たせるってことは、ハードルを上げてしまう選択をすることだと考えた方がいい。

編:この方も期待値を上げたいわけではないと思います。

高松:そうでしょ。だから自分で自分の首を絞めているだけなんですよ。極端にいえば、返信の内容自体には人ってそんなに興味ないんです。でも返信が来ないと興味というか、イライラが始まってしまう。

「ちょっと2、3日、時間いただいていいですか」とすぐに返しておけば、ボールはこちらにあるわけですから、相手はその件を忘れておけるわけです。でも返事がないうちは相手はその件を気にしつづけないといけない。それが面倒なんですよ。

僕だって今でも「即レス」は徹底しています。自分が教えている「考えるエンジン講座」の授業中であっても、授業しながらメールを返していますし(笑)。

(後編につづく)

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